解体工事の流れ

解体工事の流れ

現場調査をすることで、より適正な費用を算出させて頂きます。
立会いの上、実際の建物内部を調査して、正確なお見積りを提出させて頂きます。

口頭での見積りだけですと、実際に発注したさいの金額との誤差でトラブルになることもありますので、なるべく正確なお見積りをお出しできるよう努めます。

通常の見積りには地中障害物は含まれておりません。

地中から何も出てこなければ追加費用はありませんが、解体工事を進めるなかで、地中から障害物が出てきたときは別途経費がかかることになります。

もちろん、その際には弊社の方からご相談させて頂きます。

解体工事に取り掛かる前に、近隣の方にご挨拶をさせて頂きます。
もし、可能であれば弊社と一緒にお伺いします。

よく新築や建替え工事のあと、挨拶をしなかった事が原因で住みづらくなったという声を聞きます。

ガス、電気などがつながったまま工事を行うと大変危険です。

弊社の方で、ガス、電気、電話の引込配管、配線の撤去の手配をさせて頂きます。

解体工事は、高所での作業が伴うため、まず、足場養生の組立を行います。その際、シートや防音シートをかけ、騒音やホコリを防ぎ、近隣の方への迷惑を出来るだけおさえる様にします。

建物から手作業で撤去できるものは重機を使わず撤去します。たたみ、サッシ、断熱材、建具、瓦、内部造作、住宅設備機器、石膏ボード、不要品（タンス・衣類など）

壁、屋根、梁、柱などが残った上屋を解体し、基礎を掘り起こし撤去していきます。防塵のため、水をまきながら作業をします。

解体工事により発生しました廃材は分別をしまして、収集搬出を致します。

解体終了後、廃材が地中に残ったりしていないか、その下にコンクリートが入っていないか、確認します。

地面を平らに整地します。
工事完了です。可能であれば残存物がないか立会い確認します。